ワタシ×タベル=タベモノガタリ🍙

食べることとちょっぴり冒険が好きな女子学生のブログ

価値って経験をベースにしないと気づけない。熊本県山都町訪問で感じたこと。

こんにちは。6月9日〜12日の間、タベモノガタリの3人で九州のへそ(ど真ん中)である熊本県の山都町を訪問。
関西から車で9時間かけて代わる代わる運転しました。

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熊本県山都町はタベモノガタリで一緒に活動しているはるかの生まれ故郷。
なぜそこを訪ねたか。それは秋に株式会社山都でしかさんと山都町役場さんと協働で実施するイベント打ち合わせのため。

 

午前中はみっちり役場の方と打ち合わせ。

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行政が行ってるツアーのうち、朝食の機会を弊団体に任せていただくことになりそうです。これもはるかの努力の賜物。非常に楽しみです。

 

午後から農家さんのお家でいちごのヘタ切りと株きりのお手伝い。
時期がもう終わったので、いちごの株を1つ1つ根っこから鎌で刈っていく作業。

 

これがまあむちゃくちゃしんどい...。
1時間で8000株あるうちの200株ぐらいしか刈れませんでした、、、

 

最後に農家さんが教えてくれたのは、

「農業は単純作業。これをどれだけ効率的にやるかが農家の腕にかかってる。農産物使って事業したいなら、この単純さは知っておいた方がいいよ。」

って。ようは現場を知らない頭でっかちな事業家になるな、ということだと思います。

 

そのまま農家さんの家でバーベキューをご馳走になり、夜も泊めていただきました。ほんとありがたい。

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(火起こしはるか)

 

今回の訪問で感じたのは、人々は物の価値を自分の経験を元にしか判断できないということでした。

はるかがずっと想いとして持っていた"朝食を外で食べる"という機会。ぶっちゃけはんなと私は、正直他の団体もそういうことよくやっているし、どこまでそれに価値があるのかわからなかったんですよね。(もちろんはるかにも直接伝えてました。)

 

今回の訪問ははるかがそんな私たちに、はるかの生まれ育った故郷を見て・感じてもらうことによって事業の提供価値を共有したいという想いから生まれた訪問でした。

 

訪問してもなお、もちろんいろいろ工夫しなければならない点は多いとは思いますが、私も含め割と都会で育ってきた人にこそ提供したい食事だと感じました。いろいろハードルは高いですが、私たちの大切にしている「生きる」「食べる」とは何かという問いに向き合ってもらうことができるなあと。

 

私たちも都市部にいるだけではきっと感じられなかった、大自然の中でその地で生まれ育った食材をそのコミュニティの人たちと食べる幸せ。「地域」という言葉を体感できるそこには、昔ながらの人々の繋がりがありました。

 

今後どういう形でタベモノガタリらしさを追加していくかは考えていきますが、今回の経験を3人で共有できたことは1つの大きな成果だと思っています。はるかに感謝。

 

物事の価値は経験をベースにしないと感じにくい。そこにロジックがないものほど余計に。自分の五感で、感情で感じないといけないんだなあと思いました。

 

ちょっと真面目部分が長くなってしまった笑
今日はこんなところで終わります。

すごく大事な週末を向かえることになりそうなので楽しみです。またご報告します。

 

ゆりえ